富山旅行
はじめに
今まで旅行と呼べそうなものは修学旅行、卒業旅行、開発合宿くらいしかなく、自分で新幹線や宿の予約をしたことがなかったため、やってみようと思ったのがきっかけ。 有給休暇もなかなか取れずに溜まってきていたし。 目的地を富山にしたのは、富山出身の友人がいることや、同僚が富山の寿司を推していたため、前々から気にはなっていたし、白えびも旬なのでちょうど良さそうだったから。
日程
新幹線や宿を自力で予約して目的地までたどり着き、寿司が食べられればいいなくらいに考えていたので、一泊二日とした。
宿
畳敷きの和室だった。賃貸を探していて和室があるとムカつくが、こういう場所での畳は嬉しい。冷蔵庫にはウェルカムゼリー?が入っていた。 室内に檜風呂があっていい香りがしたが、試しに湯を張ってみるとあまり使われていないのか浮遊物が多かった。まぁ普通は見向きもせずに大浴場に行くだろうし仕方ないとは思った。 備え付けのテレビではYouTubeやNetflixを見れないタイプだったのでちょっとがっかりした。iPadを持って行っておいてよかった。
大浴場にはサウナが併設されており、久々に良い汗をかけた。また、大浴場でもサウナでもヒノキの良い香りがして心地よく過ごせた。 最近あまり趣味の銭湯に行けていなかったため、本当に良い時間だった。
食事は朝食の有無を予約時に選ぶことができ、いただく場合は追加料金が発生する仕組みだった。 イメージ写真にまんまと釣られて申し込んでしまったが、朝が弱い自分にとってはプレッシャーになってしまい、寝られなくなったので申し込まなければよかったと後悔した。たら汁は美味しかった。
ちょくちょく文句を挟んでしまってはいるが、大満足だった。また富山に来ることがあったらまた予約してもいいかなと思えた。 ただ、夏休み前になってしまったせいで少し料金が高くなってしまったところは事前に考慮できたはずで失敗だった。(ちなみに翌週はガッツリ夏休み開始で更に高くなるため、そういう意味ではギリギリセーフだったかもしれない)
食事
1日目夜
寿司栄 総曲輪店で富山の味にぎりを注文。苦手なものが無いか聞いてくれる優しさがある。(自分は何でも食べるけど) ラストに蟹と味噌の軍艦、白エビの軍艦が出てくるのだが、「蟹味噌で白エビの味が正しく感じられなくなってしまうから、先に白エビを食べてください」とのことだった。説明を聞いた上でなぜか間違えて蟹軍艦から食べてしまい、もったいないことをした…。にぎりセットに加えて他に食べたいネタや白エビを追加でいただき、税込み7,500円くらいだった。寿司はもちろん、ガリもアガリも美味しかった。満足。 どうでもいいが、COVID-19の影響だと思うが、手洗い用の水は流れていなかった。
2日目朝
宿のバイキング。食べすぎた。
2日目昼
富山ブラックラーメンの元祖、西町大喜 西町本店にて中華そば並のライスセットを食べた。 ライスセットを注文すべしと事前に教えてもらっていたので従ったが、本当にライスを頼んでおいてよかった。 驚くほどしょっぱいため、ラーメンをおかずにご飯を食べる感覚だった。ライスが救いだった。 具体的には麺だけなら単体でもいけるが、チャーシューやネギ、メンマなどの具材(とくにメンマが最高にしょっぱい)を食べるためにライスが必要という感じ。 寝不足だったこともあり、少しきつかったが完食できた。いい経験になった。次は体調が良いときに食べたい。 テーブルにレンゲが置いてないところから、誰もスープを飲まないことが察せられて個人的に少しおもしろかった。
その他
- 市内電車という路面電車に乗った
- 富山城を見た(意外と小さかった)
- 元「世界一美しいスターバックス」に行った
- お土産に満寿泉という日本酒を買った。他には白えびせんべい、白えびかき餅、ホタルイカの沖漬け、干しホタルイカ、富也萬、甘金丹など。
おわりに
最高だった。また行きたい。何なら住んでもいい…と思いかけたが冬は雪かきが大変そうなので、旅行で行くくらいがちょうどよさそう。本当にまた富山に行きたいな。もつ煮込みうどんも食べたいし。
振り返ると今回の失敗点は以下の3点くらいかな?
- 夏休み直前で少し料金が高かったこと
- 朝食バイキングを予約したこと
- 富山から東京に着く時間が退勤ラッシュと丸かぶりしてしまったこと(運良く座れたけど)
それはそれとして、次は飛行機の予約とかをやってみたいので来年辺りにまたどこかに行こうかな。
Firestore EmulatorとGoで開発する際に指定するプロジェクトIDはdummy-emulator-firestore-projectがいいかも
はじめに
本記事で指している Firestore Emulator とは gcloud components で提供されているエミュレータではなく、Firebase の Local Emulator Suite から提供されている方です。
また、実行環境の環境変数に FIRESTORE_EMULATOR_HOST
が設定されている前提で話を進めます。
何をすればいいのか
- Firestore Emulator 起動時に
--project=dummy-emulator-firestore-project
フラグを追加する。 - Firestore のクライアントライブラリで NewClient を行う際に
DetectProjectID
を利用する。
Go 側の解説
Firestore のクライアントライブラリで NewClient を行う際には引数で ProjectID の指定が必要ですが、私は DetectProjectID という定数を利用しています。(余談ですが Datastore のクライアントライブラリでも同様の定数が利用できます。)
DetectProjectID を指定した場合、実行環境の認証情報からプロジェクトIDを取得してくれるのですが、ローカル環境で特に認証情報を設定していなかった場合、プロジェクトIDにはdummy-emulator-firestore-project
という文字列が設定されます。なので Firestore Emulator を起動する際のプロジェクトIDも dummy-emulator-firestore-project
に合わせてあげるとシームレスに接続できるようになります。
おわりに
Local Emulator Suite の UI 機能が便利そうだったので gcloud components 版のエミュレータから移行しましたが、 移行前はアプリ側の環境変数に FIRESTORE_EMULATOR_HOST
を設定するだけで接続できており、Local Emulator Suite 移行後にアプリから接続出来なくなったため意外なハマりポイントかな?と思って記事を書いてみました。
Windows 10 起動時に前回のタブを復元した状態で Google Chrome を自動的に起動させる
まずは Google Chrome を自動的に起動するようにする
Windows を起動するたびに Discord や Logicool のソフトが勝手に起動していたが、これは Windows スタートアップという機能らしい。 最近あまり使っていないソフトまで起動していて邪魔だったため、無効化するついでに Windows 起動時に毎回手動で起動していた Chrome を自動的に起動するよう設定したので備忘として残しておく。
まずは、Windowsキー + R
で「ファイル名を指定して実行」を起動する。shell:startup
と入力してOKを押すと、Windowsスタートアップ用のフォルダが開くので、ここに起動させたいソフトのショートカットを配置すればいいらしい。
早速このフォルダに普段使っているアカウントプロファイルのショートカットを追加し、Windows を再起動してみた。 すると、Windows のデスクトップが表示されると同時に Chrome が起動した。
前回のタブを復元した状態で起動させる
Chrome が起動したのはいいものの、新しいタブが1つだけの状態での起動だった。
手動で Chrome を起動していたときは基本的に Ctrl + Shift + T
で「最近閉じたタブ」を復元させていたので、これもどうにかできないか調べてみたところ、
Chrome の起動オプションを設定しておけばよいことがわかった。
先ほど配置した Chrome のショートカットを右クリックし、「プロパティ」を選択。
「リンク先」に --restore-last-session
と追加すればよい。私はプロファイルを指定しているので全体ではこのようなリンク先となった。
"C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe" --profile-directory="Default" --restore-last-session
動作確認のために再度 Windows を再起動してみると、無事に前回のタブを復元した状態で Chrome を起動させることができた。
REALFORCE RGB TKL購入
REALFORCE RGBのテンキーレスUS配列モデルを購入した。
購入前はLogicoolのG Pro Xキーボードを利用していたが、ゲームでよく使っていたWASDあたりのキーのチャタリングが気になり始めたためキーボードを買い換えることにした。 G Pro Xキーボードを再度購入することも検討したが、以下の2点からREALFORCE RGBを購入することを決意した。
- Logicoolのゲーミングキーボードは(並行輸入を除いて)JIS配列しか販売されておらず、仕事でUS配列のキーボードを利用している私としてはUS配列に統一したかった。
- メカニカルスイッチで再度チャタリングするようになって買い換えるのも面倒なため、静電容量無接点方式のキーボードにしたかった。(HHKBを使い始めて7年ほど経つが未だ壊れる気配が無い)
以降、購入後に行った設定を備忘録として記載する。
REALFORCE CONNECTのインストール、及び設定の変更
REALFORCE CONNECTとは、REALFORCEのデバイス設定を変更するためのソフトウェアであり、APC(キーが反応する深さ)、発光パターンの設定、キーを無効化するためのLock機能、CtrlとCaps lockの切り替えなどを設定できる。 download link
今回はCtrlとCaps lockを入れ替え、APCを2.2mmに設定した。(今まではCaps2Ctrlというソフトウェアを利用していたが、これを機にアンインストールした)
Windows+US配列キーボードの日本語入力切り替え問題
今までJIS配列キーボードを利用しており、変換/無変換キーに日本語入力と直接入力の切り替えを割り当てていたが、US配列キーボードには変換/無変換キーは存在しない。 また、JIS配列利用時はCaps lockで切り替えることも可能だったが、US配列キーボードを利用している場合はCaps lockでの切り替えは出来ないらしい。
一応 Alt+`
で切り替えが可能だが、切り替えのたびにこのショートカットを使うのは面倒に感じたため、色々調べていたところ、PowerToysというMicrosoftが公式で出しているユーティリティツールのKeyboard Manager機能の「キーの再マップ」を設定することで、US配列キーボードでもCaps lockでの切り替えが可能であることがわかった。
以下の画像のように、Caps lockをAlt+`のショートカットに再マップすれば良い。
使ってみた感想
REALFORCE RGBの打鍵感は気に入っており、US配列にしたことでテキスト入力時の記号周りのタイポをしなくなった。これから長く大切に使っていこうと思う。 また、逆にG Pro Xキーボードの良かったところの気付きも得られた。G Pro Xキーボードでは、Aキーの左にあるCaps lockキーを間違えて押してしまわないように、少しスペースを空けて作られており、その点は非常に優れてるポイントだったな、と改めて感じた。
iPhone 13購入
iPhone 13を購入した。
今まで使っていたiPhone 8は2018/04/13に購入していたので、4年弱使っていたことになる。 2-3年周期での買い替えは早すぎるという思いや、Touch IDの復活やUSB Type-C対応などに期待してなかなか買い換えずにいたが、 iPhone 12のiPhone 4を思わせる角張ったデザインには前々から惹かれていたため今回購入してしまった。
実はiPhone 12にしようか少し迷っていて、理由はパープルの色味が結構好きだったためである。 ちなみにiPhone 13 Proについては普段あまりカメラを使わないため最初から候補には挙がらなかった。
購入したもの
当初は本体もケースもブラックを購入するつもりだったが、近場のApple Storeで当日受け取り可能だったのがレッドのみだったため、レッドを購入。 ケースはレッドの本体と合わせても違和感が少なそうなゴールデンブラウンにした。 画面保護ガラスは以前からずっと使用していたが、今回はカメラ周りを保護するガラスキャップも購入してみた。
商品 | URL |
---|---|
iPhone 13 128GB Product Red | https://store.apple.com/jp/xc/product/IPHONE13_MAIN |
MagSafe対応iPhone 13レザーケース ゴールデンブラウン | https://store.apple.com/jp/xc/product/MM103FE/A |
画面保護ガラスシート | https://www.yodobashi.com/product/100000001006411285/ |
レンズ保護ガラスキャップ | https://www.yodobashi.com/product/100000001006411263/ |
ガラスシートは綺麗に貼るための色々な仕組みが用意されており、手順は若干複雑だったが結果的にかなり綺麗に貼れてゴミも入らなかった。 出っ張ったカメラを守るためか、レザーケースのカメラ周辺も少し盛り上がっていた。 レンズ保護キャップを貼ってもケースより高さは出なかったため、相当なことが無い限りはカメラが破損することは無いかと思われる。
設定とデータ移行
設定やデータ移行にはクイックスタートという機能を利用した。2台のiPhoneを近づけるだけでアプリや設定、写真なんかも移行できてかなり楽だった。 QUICPayやLINE、Googleアカウント、Google Authenticatorアプリ、Suicaあたりは個別に移行する必要があったが、やり方を解説しているサイトはたくさんあったため特に困ることも無く移行完了。 以前データ移行時にLINEの過去メッセージを消してしまったことがあったので少し警戒していたが、無事移行できて安心した。
使用後の感想
数時間しか触っていないためホームボタンが無い操作にはまだ慣れていないが、Face IDによるロック解除はとても楽だなと感じた。 Touch IDも悪くはなかったが、ホームボタンが汚れていたり、指先が荒れていると何度も解除に失敗して、会計時などにもたついて困ることがしばしばあったのを思い出す。(とはいえ現在もマスク生活は続いているため、会計時に毎回パスワード入力する羽目にはなると思うが)
iPhone 12が発表されたころからiPhoneを買い替えたい気持ちはあったので、今回のiPhone 13購入はとてもよい買い物だったと思っている。 あとは次期iPhoneにTouch IDの搭載やType-C化が無いことを祈るのみである。